2021年のお仕事
今年は単著が出せませんでした。短編は月一以上のペースでは書いていました(言い訳)。
今年はいくつかの雑誌や書籍、ウェブなどで対談をさせてもらいました。
・すばるさんでは角田光代さん、島本理生さんと、開高健作品についてのお話を。
・トリッパーさんでは小川哲さんと主に小説、SFと中間小説、横断的な創作について。
・文藝さんでは飛浩隆さんと、ディストピアをテーマに、コロナの状況や現実を踏まえた世界構築、描き方について。
・小説すばるさんでは、中川大地さんとゲームの中の世界観構築などのここ数十年の変遷や現在の状況について。
・群像さんでは、矢野利裕さん、倉本さおりさんと3か月にわたって合評をさせていただきました。
・対談形式と言えば「世界SF作家会議」の書籍版にも携わらせていただきました。
SF作家の端っこにいさせてもらっているためか、昨今のコロナや様々なテーマアンソロジーにも携わらせていただきました。
・新潮さんの「Pandemic Diary」
・日本SF作家クラブさん(ハヤカワ書房さん)の「ポストコロナのSF」
・河出さんの「NOVA」
・東京創元社さんの「GENESIS」
・光文社さんの「スカートのアンソロジー」
・Kaguya Planet | VG+さんでの(魔女に関する)短編掲載
・朝日新聞さんの「総選挙に関する短編」
などなど
エッセイや書評はお受けしてなるはやで書くので思い出すのが大変ですが
・文藝さんの五輪日記
・群像さんのNPBエッセイ
・ハヤカワJA文庫総解説のうちのいくつか
・津村記久子さん「つまらない住宅地のすべての家」書評
・本谷 有希子さん「あなたにオススメの」書評
・ゲンロンでの街エッセイ
新聞さんでは、日経さん、赤旗さん、あらゆるコラムをありがたく書かせていただいたり、清流さんのリレー書簡コラムを書かせていただいたり。
例年通りのものは月一連載の新聞(北日本新聞さん)エッセイと、5週順番連載の(東京新聞さん)美術評です。あとは季刊のウェブマガジン(ダイハツさん)に短編小説を毎号載せてもらっています。ODD zineさんもちょっとずつ携わらせていただける予感。
そしてここから先、鬼が大爆笑ですけれど
・「飛ぶ教室」の新年号に短編がのります。
・1月発売の文芸誌さんにいくつか、書評を書かせていただいています
・「ゆきあってしあさって」書籍版が出ます
・日本SF大賞……2月に……落ち待ち……
・文庫が出る予定があります!
・外国で翻訳の本が出る予定があります!
・短編集が……出たらいいな……
以上です!今年も当社比で頑張りました!!
ほんとうにありがとうございました!
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