ワールドコン、2024年はスコットランド
いやーコロナ後初めてのヨーロッパでした。グラスゴーのワールドコン。
去年の、あらゆる意味で特殊過ぎた成都のワールドコンから一年弱、今回は完全自腹、自分でぜんぶ用意していきましたよ。選択肢は成田からブリティッシュエアウェイのヒースロー経由か、羽田からエミレーツのドバイ経由。ドバイからグラスゴーに直通便が飛んでることにびっくりしたけど、羽田からドバイに出てるのもびっくりした。時間的にエミレーツにしました。実のところ、ブリティッシュエアウェイは何度か乗っているけれどエミレーツは初なんですよ。明け方だからかもですが、ドバイのほうが東京より涼しくて驚いた。
グラスゴーは夏の暑い時期でも18度とかそんなもんで、夏の東京ではどんな荷物にしたらいいのかまったく想像がつかなかった。一応長袖とか、ウルトラライトダウン的なサムシングや貼るカイロも入れていったんですが、まあそこまで必要なかったような。長袖の人もいれば、キャミソールみたいなカッコで歩いている人もいたり。Tシャツとパーカー、トレーナーでなんとかなりました。雨も多かったけど、風が強いとかもなく傘でどうにかなりました。
会場は日本でいうお台場みたいな、BBCのでかい建てもんとかがある会議場的なものばかりがある場所で、ちょっと歩くと目抜き通りがあるんですが、街中を歩きたい&仕事をする日を設けたい(雑誌と書籍のゲラを戻したりしなければならなかった)気がしたのでグラスゴーセントラル駅のそばのホテルの部屋をとりました。現代美術館のすぐそば、ハイシーズンだったからそこそこ高かったけど、おしゃれ部屋だったのでびっくりするほど間接照明が薄暗くて、デスクライト持ってくればよかったな(LEDの小さいキーライトぶら下げてた)テーブルも狭く仕事するのきついな、共有部分のカフェもけっこう賑やかだな、なんなら一階部分がクラブだから毎晩音響がすごいな(ノイキャンヘッドホンでなんとかした)、といろいろありましたが、まあわりかし良い宿でした。大通りに近くて。
ジャパンブースに間借りして、自作のリボンとフリーの小冊子、今までの日本語の単著を並べました。これでなんとか仕事半分の仕事部分をやってる感出せたぞ!
あとはパーティーにちょっとだけ参加してみたり、パネルを聞きに行ったり(LGBTQのパネルが多めだな、と思ったけど、ひょっとしたら去年だせなかったりしたのの揺り戻しなのかな、それともグラスゴーの街自体がそういう感じなのかな、結構レインボーな施設がたくさんあった)
こまかいことはまたまとめられたらいいな、などと思いました!
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